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死亡一時金について
死亡一時金
死亡一時金とは?
国民年金に加入していた方が亡くなった場合、その方と暮らしていたご遺族が受け取ることができるお金です。ご遺族の生活を支えるための制度で、ご遺族の収入に関わらず受け取れる場合があります。
死亡一時金がもらえる人
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亡くなった方:国民年金に一定期間以上加入していたこと
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ご遺族:亡くなった方と「生計を同じくしていた」こと(一緒に暮らしていたなど)
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配偶者、子、父母、孫、祖父母、兄弟姉妹が対象です。
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死亡一時金の金額
亡くなった方が国民年金に加入していた期間の長さによって決まります。加入期間が長いほど、金額も多くなります。
死亡月の前月までの付加保険料納付期間が3年以上ある場合には、8,500円が加算されます。
対象となる保険料納付期間の月数とは、次の1.~4.を合計した月数です。
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保険料納付済期間の月数
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保険料4分の免1除期間の月数×3/4
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保険料半額免除期間の月数×1/2
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保険料分4の3免除期間の月数×1/4
死亡一時金を受け取るための注意点
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寡婦年金との関係:寡婦年金も受け取れる場合がありますが、どちらか一方しか受け取れません。
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請求期間:死亡した日から2年以内に請求手続きをする必要があります。
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